埼玉パナソニックワイルドナイツの選手が地元の街で清掃活動
当社は12月1日、埼玉県の熊谷駅前で行われたゴミ拾い活動「街なかキレイにスクマム!」に、埼玉パナソニックワイルドナイツの新妻汰一選手と新井翼選手が参加して清掃活動を行いました。
ラグビーチームは2022年からジャパンラグビーリーグワンへ移行するにあたり、昨年8月30日に群馬県太田市から埼玉県熊谷市に本拠地が移転しました。また、チーム名も埼玉パナソニックワイルドナイツ(通称:埼玉ワイルドナイツ)に刷新しました。
この清掃活動は地元の日本たばこ産業株式会社熊谷支店、東京電力パワーグリッド株式会社熊谷支店、熊谷市観光協会、熊谷市が「街なかキレイにスクマム!実行委員会」として主催しているものですが、チームとしては初めての参加となりました。
当日、練習オフ日だった選手たちは、熊谷駅周辺を約1時間、ゴミ袋とトングを手に道路に落ちているゴミを拾い、清掃活動を行いました。風が吹き荒れたこの日はゴミを拾うのもひと苦労でした。
参加した新妻選手は「今回のゴミ拾い活動に様々な企業や団体が集まったのは、熊谷が好きだからこそだと感じました。この地域でラグビーが出来ることを幸せに思います」
新井選手は「熊谷が一体となった活動は今後もっと増えてくると思います。積極的に参加して、熊谷を盛り上げていきたいです。埼玉にあるチームとして、規律高く、優勝に向かって頑張ります」と感想を述べました。
スポーツで活躍するだけでなく、社会貢献活動として地域活性化や次世代育成のための活動を積極的に行っていきます。