スキルを活かしたNPO支援「プロボノ」3.11みらいサポート最終提案

日本

2022.01.12

Panasonic NPO/NGOサポートプロボノプログラムの今年度支援先の「3.11みらいサポート」に対してチームメンバーからの最終報告が12月18日(土)にオンラインで実施されました。

3.11みらいサポートは、東日本大震災の支援に取り組むNPO/NGOの調整の場づくりをする団体として立ち上がり、活動を続けていく中で「震災支援の連携から 震災伝承の連携へ」と石巻での語り部や伝承館の運営などを主な事業として、東北3県の伝承ネットワークづくりを実践している団体です。

チームは7月11日に支援先との初の打合せを開始し、10日10日に中間提案を行い約5か月にわたりオンラインでのミーティングを重ねながら、震災学習プログラムの収益化を中心とする事業計画の立案を進めてきました。
震災伝承を未来に渡って継続させ、プログラム受講者の行動変容を促し、災害に強い社会づくりの達成に向けて、4つの切り口で①WEBサイト集客②DM集客③リアル集客④底上げ策の提案をしました。

①WEBサイト集客では3.11みらいサポートのWEBページのアクセス向上やWEBページの訪問者に更に活動を理解してもらえるよう様々な観点から修正すべき箇所を具体的に示し、改善策を提案しました。
②DM集客では、オンラインプログラムでの語り部の実体験や企業との研修事例などを訴求し、団体の魅力をコンパクトに届けられるよう、ひと目で伝わるようなDMを提案しました。
また、③リアル集客では現状分析を数値化し、現在の活動内容をアレンジし、更に深く学んでいただくプログラムへ誘導するなど施策を提案し、最後に④底上げ策では、オンラインプログラムを地元の特産品のお土産付のプログラムにするなど、団体がプロボノチームの提案に沿って具体的な行動につなげられるように示し、これらの方策を実践していくことで収益の伸びが見込めるのではないかと提案しました。

団体からは、具体的提案をプロボノメンバーからもらい、まだやれていない事が沢山あると実感したという感想とともに、オンラインが世界を変えた中、石巻の小さな団体でも活動が広げられるという可能性を感じたことや、今回その道筋を示してくれたプロボノメンバーへ感謝の言葉をいただきました。

また、プロボノメンバーからは東日本震災のことをより深く知れる機会となったことだけでなく、プロボノを通じて団体の活動を深く知る事で、あらためて3.11みらいサポートの伝承活動の意義を感じ、これからも何らかの繋がりをもっていきたいという感想や団体の皆さんだけでなく従業員のメンバーとの出会いへの感謝やメンバーから学ぶ事も多く、本業にも活きる経験となったという感想がよせられました。

■公益財団法人3.11みらいサポート中間提案ブログhttps://panasonic.co.jp/citizenship/activity/2021/10/npo311.html

■支援先:公益財団法人3.11みらいサポート
https://311support.com/

■Panasonic NPO/NGOサポートプロボノ プログラム
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html

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<参加メンバーでの記念写真>