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ブラジルで料理人を目指す生徒たちの料理をYouTubeで配信

パナソニックブラジル(PANABRAS)は、昨年9月から非営利団体「Chel Aprendiz」が進める「料理人を目指す若者への支援プログラム」に協賛しています。このプログラムは料理人を目指す若者が貧困などの問題で将来の夢を諦めることなく、料理人として自立できるようになることを目的としています。

 8月17日、PANABRASと「Chel Aprendiz」が協力して生徒たちがこれまで学んできた調理技術の成果をYou Tubeで配信しました。生徒たちにとって自分が料理を作っている様子をYou Tubeで配信されることは、飲食店へのPRにもなり、将来料理人として就職できるチャンスにも繋がります。また、配信中に視聴者は画面のQRコードから寄付を行うことができ、5,000レアル(約900ドル)が集まりました。集まった寄付金は「Chel Aprendiz」のプログラムに使用され、生徒たちをさらに支援します。

PANABRASは、生徒たちが授業を受けている教室(キッチン)に調理家電商品を提供しています。このことにより支援と併せてパナソニックブランドのイメージアツプも図っています

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