ベトナムで民間の医療用搬送車にナノイー発生機を寄贈
パナソニックベトナム(PV)とパナソニックライフソリューションズベトナム(PLSVN)は、8月20日、ホーチミン市とハノイ市にあるGrabベトナム(※)の医療用搬送車にナノイー発生機を150台寄贈しました。これは新型コロナ感染拡大で清潔な空気へのニーズが高まる中、PVとGrabベトナムが政府からの要請に応えたものです。
ナノイー発生機が搭載されている医療用搬送車のサービスは、新型コロナに感染した患者さんが病気から快復し、病院から自宅に帰宅する際に搬送車の車内で新鮮な空気で快適で安全に過ごしていただきたいという思いから行われています。また、医療従事者(医師、看護師、看護スタッフ、サービススタッフなど)が病院から自宅に帰宅する際にも無料で乗車でき、これまで3,000回以上も利用されています。医療用搬送車の運転手からは「ナノイー発生機が搭載されている車内の空気はとても新鮮で、搭載されていない車と比べて車内の空気が違います」「普通の車で運転する時もナノイー発生機を搭載した車で仕事がしたい」との感想がありました。
ベトナムのパナソニックグループは、今後も困っている人たちを助けるために社会貢献活動を行っていきます。
※Grabベトナム：Grabホールディングス傘下のタクシー会社で、医療用搬送のサービスも手掛けている。
