スキルを活かしたNPO支援「プロボノプログラム」の中間共有会を開催
2021年度のPanasonic NPO/NGOサポートプロボノプログラムは、立候補した総勢34名が5つの支援先に分かれ、6月19日にキックオフして以来、約4か月間チーム毎にオンラインでの活動を進めてきました。
8月末から10月にかけてそれぞれの支援先に中間報告を実施し、各々のチームが最終成果物の完成に向けて後半の取り組みに差し掛かったところです。
日頃は支援先ごとに活動している5チームのプロボノメンバーが、10月10日にオンラインで一堂に会し中間共有会を実施しました。
この共有会の目的は、チーム間でのプロジェクトの進捗の共有とプロジェクトを運営していくためのヒントを他チームから得ること、そしてプロボノ参加者のネットワークを作ることです。
はじめに各プロジェクトチームの代表者が、これまでの取り組みや現在のプロジェクトの状況、今後の活動予定などに加え、苦労したことや工夫した点、進行するにあたっての悩みなど含めて発表しました。
その後、参加者をシャッフルしてグループをつくり、自己紹介をしたうえで、各プロジェクトを進めるにあたって工夫してきたことや苦労してきた点を発表し合い、改善するための方法について意見交換しました。
最後に、他チームから得たヒントやアイディアを現在活動中のプロジェクトチームに戻りオンライン上で共有しました。
プロボノの取り組みが、参加したメンバーや支援先にとってより意義深いものとなるよう、他のプロジェクトチームメンバーから得たヒントを後半戦に活かしてもらいたいと思います。
■Panasonic NPO/NGOサポートプロボノ プログラムhttps://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html
<参加者での記念写真>