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ブラジルで従業員に無料でインフルエンザ予防接種を実施

パナソニックブラジル(PANABRAS)は、従業員の健康を守るために、冬の季節を迎える前の5月12日から25日にかけて、全従業員約900名に対して無料でインフルエンザの予防接種を行いました。

 ブラジルでは2009年に新型インフルエンザウイルスによるパンデミック(感染症の世界的流行)が起こり、約53,000名以上が感染し、それ以後PANABRASでは毎年従業員に予防接種を実施しています。

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 今年は新型コロナ感染症の影響を考慮し、サンパウロのオフィスは、駐車場にテントを張ってドライブスルーのような方式で従業員に接種を行いました。サンジョゼ工場では従業員が選びやすいように、ドライブスルー方式か社内のいずれかで接種する方法を設けたり、マナウス工場やエストレマ工場では社内でワクチン接種室の場所を作るなど工夫を凝らしました。そして、接種を終えた従業員には証明書が手交されました。

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 PANABRASでは、従業員の健康を守るために、来年もインフルエンザ予防接種を実施する予定です。

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