スキルを活かしたNPO/NGO支援「プロボノ」2021年度のプロジェクトがスタート
Panasonic NPO/NGOサポート プロボノプログラムの今年度の5つの支援先と30名のプロボノメンバーが決定し、各支援先との顔合わせを行う前のキックオフ事前ミーティングを合同で6月19日にオンライン実施されました。
今年度の5つの支援団体、支援メニューとプロジェクト参加の人数は次の通りです。
・3.11みらいサポート<事業計画立案>:5名
・a Little<営業資料の作成支援>:5名
・フェロージョブステーション<営業資料の作成支援>:7名
・胃癌撲滅の会<業務フロー設計>:6名
・ギフモ<業務フロー設計>:7名
キックオフ事前ミーティングの目的は、チームメンバーとの顔合わせを行い、目指す成果物のイメージやプロジェクトの進め方を確認することです。
当日は、支援先ごとのチームにわかれて自己紹介の時間を設け交流した後、本プログラムの協働先であるNPO法人サービスグラントからプロジェクトの全体の流れや進め方のポイント、支援先とのキックオフミーティングを実施するまでの準備事項などの説明があり、再度チームにわかれて今後の進め方についてミーティングを行いました。
以前は、関西、関東を中心にプログラムを実施していましたが、昨年からはコロナの影響もあり原則オンラインでの活動としたことで、関西、関東に加え、仙台、名古屋、福岡からもプロジェクトの参加者が集まりました。
今年度はオンライン上ですでに自己紹介などを活発にしていたチームもあり、オンラインならではのスピードを感じました。
最後は参加者全員でオンライン上での記念写真を撮影して終了しました。
オンライン上ではあったものの、参加メンバーのプロボノへの意欲と期待をあらためて感じることができる、有意義な時間となりました。
プロボノチームは、これから約半年間にわたり各支援先の課題解決に向け取り組みます。
■Panasonic NPO/NGOサポート プロボノ プログラム
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html