「#みんなでパナソニックオープン」プロジェクトを実施
当社は、「#みんなでパナソニックオープン」プロジェクトを推進していますが、その第1弾として一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)と協力し、クラウドファンディングで集まった支援金の一部を4月19日、NPO「日本クリニクラウン協会」へ寄付しました。
「#みんなでパナソニックオープン」は、「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」を通じて、困っている人、疲れている人、元気をなくしている人を手助けして笑顔にしたいというプロジェクトです。
2020年9月に開催予定だった同大会は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。パナソニックオープンではこれまでも、プロゴルファーによるジュニアレッスンや、チケット収入の一部を原資とする開催地自治体への当社製品の寄贈、開催地域の小学校の児童をパナソニックオープンへ招待するなど、さまざまな社会貢献活動を行ってきました。そのため、大会が中止になっても何か活動できることはないかという思いから「#みんなでパナソニックオープン」プロジェクトが企画されました。
その第1弾では、全国に11万人以上いる長期療養を余儀なくされている小児病棟の子どもたちや家族、医療従事者の皆さんに笑顔を届けるために、大会で活用する予定だったグッズや、この企画に賛同いただいたプロゴルフ選手からのサイン入りグッズなどを活用して、2020年10月19日から12月16日にクラウドファンディングを実施し、結果、469名から964,700円が集まりました。
その一部を使って、病気と闘う子どもたちを励ますための映像「みんなでホールインワン動画」を、クリニクラウン協会や医療従事者の方々、小児病棟で病気と闘う子どもたち、プロゴルフ選手らと協力して製作。動画を見た病院で過ごす子どもたちやその家族、病院関係者から「元気になって笑顔になれます」と感謝の言葉をいただきました。
また、4月19日には、JGTOの時松隆光選手会長らがクリニクラウン協会を訪問し支援金を寄付しました。
2021年の大会は、4月30日から5月2日までパナソニックオープンレディースが千葉県浜野ゴルフクラブで無観客で行われ、また9月22日から26日にはパナソニックオープンが京都府城陽カントリー倶楽部で行われる予定です。
パナソニックオープン公式WEBサイト 「みんなでホールインワン動画」紹介ページ