【新型コロナウイルス対策】インドネシアで新型コロナ感染拡大防止のためにマスクと食料品を配布
パナソニックインダストリアルデバイスバタム(PIDSG-BT)は11月10日、全従業員2,178名と周辺地域の住民に新型コロナ感染拡大防止のためのマスクと果物などの食料品を配布しました。
インドネシアのリアウ諸島州政府は500万枚のマスク配布運動を行い、各企業に対して従業員や周辺地域にマスクを配布するよう要請していますが、今回のPIDSG-BTの取り組みは政府の要請に応えたものです。
リアウ諸島州では2020年11月初旬の時点で、新型コロナウイルスに感染した人が約3,300名にものぼり、内92名が亡くなられ、感染者の約80%がバタム市内に居住しているという大変深刻な事態となりました。
また、PIDSG-BTは、バタム市内にあるバロイペルマイ公衆衛生センターにマスク5,000枚と食料品100セット、ミトララヤマーケットにもマスク5,000枚を寄贈し、新型コロナ感染拡大の防止に協力しました。