「第12回エコリレージャパン活動推進者研修会」を実施
第12回パナソニックエコリレージャパン活動推進者研修会が11月20日に開催されました。今回は、新型コロナ感染症の拡大防止のため、門真市にあるパナソニックグループ労働組合連合会ユニオンプラザをメイン会場とし、オンラインを活用して行われました。
この研修会は、地域社会と共に環境保全活動に参画し実践するために必要な知識やノウハウを共有することをねらいとしています。
第一部は、当社の国内各事業場で環境保全活動を推進する社員や、労働組合の役員、OBなど44名が参加。これまでのエコリレー活動を振り返り、今後の環境保全活動のあり方について、外部有識者をパネラーとして招き、ディスカッションを行いました。
また、第二部は、はじめに、コロナ禍での各地域の活動報告などが行われました。その後、同日開催の社会課題講演会(Social Good Meetup/CSR・社会文化部主催、以下SGM)と連携して、大阪商業大学 准教授 原田禎夫さんから「未来のために知っておきたい海とプラスチックの話」というテーマで講義をいただきました。
第二部には、第一部からの参加者とSGMに応募した参加者とあわせて182名が参加しました。参加者からは「改めてエコリレー活動について認識することができました」「海洋プラスチックごみはプラスチックの非意図的な排出が多いことを理解するのにとてもわかりやすいお話でした」「厳しい現実を改めて認識しました」「自分が現在出来ることを地道に行動したい」などの感想が寄せられました。