スキルを活かしたNPO支援「プロボノ」JVOADチームキックオフ
Panasonic NPOサポート プロボノ プログラムの今年度支援先の「認定特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」とプロボノチームのキックオフミーティングが12月24日(木)にオンラインで実施されました。
JVOADは、災害時に被災地域をサポートし、円滑かつ効率的な支援をするため、地域行政や支援団体との連携やコーディネーションを行っている中間支援団体です。
平時から災害ネットワーク支援の理解を深めて災害に備えることが重要であるとの認識のもと、多様な担い手とともに啓発・理解促進、政策提言なども行っています。
今回のプロボノでの支援は「営業資料の作成」です。キックオフミーティングは支援先とチームとの顔合わせの場面であるとともに、チームが支援先に関する基礎知識を得て、プロジェクトの進め方に関する方向を明確に把握することが目的です。
本プロジェクトでは、市町村など行政の災害担当者向けにJVOADの役割や活動意義をより効果的に伝える資料を作成します。
当日は、7名のプロボノメンバーからプロジェクト参加への想いなどもお伝えしながらの自己紹介にはじまり、JVOADの明城事務局長、神元さんからも自身がJVOADに関わられた経緯などを含めての自己紹介がありました。
チームからはよりJVOADへの理解を深めようと様々な視点から数多くの質問を投げかけ、JVOADからは資料やウェブページを用いながら、丁寧に回答いただき双方の理解を深めていきました。
最後は参加者全員で記念写真を撮り、ミーティングを終了しました。オンライン上ではあったものの、チームメンバーの支援先をとりまく現状などへの理解が進み、有意義な時間となりました。
プロボノチームは、これから4か月にわたりJVOADの営業資料の作成に向け取り組みます。
<JVOADプロボノチームメンバー>
■支援先:認定特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
■Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html