【新型コロナウイルス対策】ブラジルで新型コロナ対策ほか様々な支援活動
パナソニックブラジル(PANABRAS)は、7~8月にかけて、新型コロナウイルス感染拡大対策への支援など、いくつかの企業市民活動を展開しました。
・7月に、サンタ・カーザ・デ・サンパウロ病院の新型コロナウイルス感染患者向けに新設されたICUや病室で使用してもらいたいと、32インチのテレビ20台を寄贈しました。これはテレビを見ることで少しでも入院患者の気分転換になればという思いからです。PANABRASのセルゲイ・エポフ 副社長は「入院はストレスが多く、テレビを見ることで気持ちが前向きになれば嬉しい」と述べました。
・8月中旬にアマゾナス 市民警察にコロナウイルス感染防止キット300セット(マスク3,000枚とアルコールジェル600個)を寄贈しました。
・8月20日には、ブラジルの大企業の代表で構成されるVIP Battistini group主催のビジネスセミナーに協賛しました。このセミナーを通じて集まった寄付金20.1万レアル(約37,000ドル)は、非営利団体「Capacita-Me」に寄付され、病気やけがなどの治療を必要とする人々への支援、また就業支援や地域社会の発展のために使われます。セミナーにはPANABRASのセルゲイ・エポフ 副社長やファビオ・リベイロ ジェネラルマーケティングマネージャーが参加しました。