【新型コロナウイルス対策】パナソニック アジアパシフィックがコロナ禍の人々を励ます「Voices of Hope」キャンペーンを実施
パナソニック アジアパシフィック(PA)は、6月末から9月中旬にかけて、コロナの感染拡大の影響で不安な日々を過ごす人々を元気づけようと、SNSなどを活用して励ましのメッセージを募り、発信する取り組みをCSR活動の一環として実施しました。
東南アジア・大洋州地域では、長期間のロックダウンや感染予防対策が実施され、現在も不自由な生活を強いられている地域があります。
PAは、そうした地域の人々をなんとか元気づけたいと思い、従業員による励ましの動画メッセージを送るキャンペーン「Voices of Hope」を、6ヵ国(シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ミャンマー)で展開しました。
6月末から7月中旬にかけてメッセージを募集したところ2,300件以上が集まりました。その中からそれぞれ国の異なる5名の社員メッセージを選出し、ナレーション動画に編集。それを、7月下旬からSNSに投稿し、8月7日からは特設サイトからも発信しました。
特に新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きいシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンの4ヵ国に対しては、FacebookやInstagramなどのSNSで集中的に動画を届けました。
このキャンペーンを企画したPAのジュニーさんは「ポジティブで新しい視点によって、周囲の人々が互いを励まし合い続ければ、私たちはみんなでよりよい生活、よりよい世界を創り出すことができます。この取り組みによって、そのことにぜひ気づいてほしい」と述べました。