スキルを活かしたNPO支援「プロボノ」はっぴぃ21福祉会チームキックオフ
Panasonic NPOサポート プロボノ プログラムの今年度支援先の「はっぴぃ21福祉会」とはっぴぃ21福祉会チームのキックオフミーティングが8月25日（火）にオンラインで実施されました。支援内容は「事業計画立案」です。キックオフミーティングは支援先とチームとの顔合わせの場面であるとともに、チームが支援先に関する基礎知識を得て、プロジェクトの進め方に関する方向を明確に把握することが目的です。
８名のプロボノメンバーから担当している業務で得たスキルなど自身の強みや参加動機などを中心に自己紹介を行い、はっぴぃ21福祉会からはプロボノプロジェクトに応募した経緯をお話しいただいたうえで、住吉代表、岡本理事と松本監事から、はっぴぃ21福祉会での主な担当業務も含めてそれぞれ自己紹介をいただきました。チームからは事前に調べたはっぴぃ21福祉会の事業概要に加えて、プロジェクトを進めていくうえでの共通認識事項を数値や表に示し発表を行い、はっぴぃ２１からは、プロジェクトへの期待や、事業への想いを含めながらチームからの質問事項に沿ってひとつひとつ丁寧に回答いただきました。最後は参加者全員でオンライン上での記念写真を撮影して終了しました。
オンライン上ではあったものの、障がい者支援の現状や社会背景についての捉え方を分かりやすい言葉で説明いただいたことで理解が深まり、有意義な時間となりました。
はっぴぃ21福祉会の事業発展に繋がる事業計画立案の提案ができるよう、障がい者支援を取り巻く環境を学びながら約半年にわたりプロジェクトに取り組みます。
■支援先：特定非営利活動法人 はっぴぃ21福祉会 http://happy21.jp/
■Panasonic NPO サポート プロボノ プログラムhttps://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html
