【新型コロナウイルス対策】フィリピンで医療従事者に衛生キットを配布
パナソニックデバイスフィリピン(PIDPH)は3月17日、新型コロナウイルスに対応している医療従事者を支援するために、フィリピンの病院7ヵ所に278個の衛生キットを配布しました。
現在、医者、看護師など患者を救うために働く医療従事者は、家族への感染拡大を防止するため、病院内に滞在しています。衛生キットは、そうした人々が院内での生活に必要なバスソープ、シャンプー、歯磨き粉、アルコール消毒剤、トイレットペーパーなどの商品を1セットにしたものです。
PIDPHでは、医療従事者に対する強い称賛と感謝を表すために、人事部が中心となり、従業員がこの活動を推進しました。 最初にPIDPHのパートナー医療機関であるセント フランシス カブリーニメディカルセンター(SFCMC)に衛生キットを配布しました。受け取ったSFCMCはSNSのページで感謝の気持ちを発信しました。
続いて従業員はカランバ ドクターズ病院、サンタ ロサ病院、フィリピン総合病院ほか3か所の病院にも配布、それぞれの病院から感謝の言葉を頂きました。