新型コロナウイルス対策として中国からマスクを寄贈
新型コロナウイルスの感染が広がり世界中でマスクなど不足している中、中国から当社に対して多くの支援が届いていますが、その中で中国思源工程扶貧基金会からパナソニックにマスク5,000枚の寄贈がありました。中国からNPO法人ファミリーハウス(※)に4,000枚、ライフソリューションズ社(LS社)に1,000枚のマスクが順次届けられました。
今回の寄贈は、中国・北東アジア社住宅空間事業部照明BUが2月21日、貧困地域の子どもたちの支援や人材育成、救災・緊急援助などの活動を行っている中国思源工程扶貧基金会傘下の新浪揚帆公益基金に殺菌ライト300台を寄付したお礼として、同基金から当社に対し申し出を受けたものです。
LS社が受け取ったマスクはパナソニックエイジフリーの高齢者施設の入居者やスタッフに、またファミリーハウスが受け取ったマスクは小児がんなどの難病と闘う子どもたちやその家族、ボランティアやスタッフの方々に配られることになっています。
※NPO法人ファミリーハウスは小児がんなどの難病と闘う子どもたちと家族に経済的、精神的に寄り添い、トータルケアを行う団体で、遠方の自宅を離れて都内の専門病院で治療を受ける子どもと家族のための滞在施設を運営しています。当社も1993年から2015年まで支援を行っていました。
ライフソリューションズ社
ファミリーハウス