フィリピンで環境学習「エコラーニングプログラム」に1,426名が参加
パナソニックマニュファクチャリングフィリピン(PMPC)は、このほど地域の小学生に対し、エコラーニングプログラム(ELP)を実施しました。これは、次世代の子どもたちの環境への意識を高め、'A Better Life, A Better World'の実現を目指して行われています。 2010年から始まり現在まで約29,000名が参加しています。
ELPは、1月10日にリザール州のTaytayにあるSiena大学で行われ、地球温暖化問題等を学ぶために小学生4年生から6年生602名が参加しました。冒頭、PMPCの佐々木社長から「エコラーニングプログラムは、パナソニックの松下幸之助創業者のビションを実現するために実施しているプログラムの1つ。私たちは自然と密接に結びついていることや、自然の恩恵に感謝することを忘れないでいてほしい」と激励の言葉を述べました。
子どもたちは、地球温暖化の原因とその影響について映像で学習し、さまざまな技術が二酸化炭素排出量の削減にどのように役立つのかを学びました。
また、1月31日にはリザール州のTaytayにあるKapalaren小学校で小学校4年生から6年生の824名を対象に、同様の環境学習が行われました。