【初の3拠点同時導入】サステナブル・シーフードをLS社、CNS社の拠点に導入
(LS社門真 : 食堂の喫食の様子)
パナソニックは、2020年2月20日(木)にLS社門真本社の厚生会館、CNS社福岡拠点およびCNS社パナソニックスマートファクトリーソリューションズ(PSFS)甲府拠点で、サステナブル・シーフードの提供を開始しました。サステナブル・シーフードの社員食堂での継続的な提供は、パナソニックが2018年3月に日本で初めて開始し、今回の3拠点を加えて、34か所となりました。
今回の導入は、CNS社福岡拠点ではエームサービス株式会社様、LS社門真本社とPSFSでは株式会社グリーンハウス様の多大なるご協力のもとで実現しました。エームサービス様は、2018年2月に給食業界として「初」のMSC/ASCのCoC認証を取得、グリーンハウス様は、2018年7月にMSC/ASCのCoC認証を取得いただき、各拠点でのサステナブル・シーフードの初提供に向けて食材の管理や仕入れなど、提供に向けてご尽力をいただきました。
(CNS社福岡 : 鮪ユッケビビンバ丼) (LS社 : エビのチリソース)
当日は、給食会社様がこれまでの導入のノウハウを活かし、創意工夫いただいたメニューを提供いただきました。福岡拠点では、MSC認証を受けたマグロを使った「鮪ユッケビビンバ丼」を提供いただきました。野菜を丼ぶりいっぱいに敷き詰め、その上から新鮮なマグロを載せた一品です。また、LS社の門真拠点では、ASCのエビを使った海老チリを提供いたしました。全拠点とも多くの従業員が関心を示していただき、提供台には長蛇の列が出来るほどの人気でした。
当日は、食堂の入り口にのぼりやパネルなどで告知を行い、提供台にもポスターを貼るなど、大々的に告知を行いました。また食堂を利用した社員に、サステナブル・シーフードという言葉や導入の意義理解してもらうために、チラシ配布も行いました。
パナソニックでは今後も、持続可能な社会作りや、SDGs目標14の「海の豊かさを守ろう」の達成への貢献に向け、サステナブル・シーフードの社員食堂への導入を進めていきます。3月も関西の拠点を中心に、複数拠点の同時導入を行うなど加速的に導入を推進していきます。