チベットの子どもたちに冬の衣類などを寄付
中国・北東アジア社(CNA社)のブランドセンターは、11月に中国の青海省玉樹市称多県(せいかいしょうぎょくじゅししょうたけん)の子どもたちに冬の衣類などを寄付しました。
この活動は、北京外資企業ボランティア協会からの協力要請にCNA社が応えたものです。称多県は玉樹チベット族自治州に位置する県で、貧困地域が多く、標高4,500メートルに位置することから10月になると夜の気温はマイナス0度以下になります。
今回、CNA社が中心となって中国のパナソニックグループ会社39社が協力し、「愛をこめた一枚の服」をテーマに、10月から11月にかけて従業員の家族などから冬の衣類6,420枚のほか手袋、靴、カバンなどを集めました。これらの衣類は称多県内の小学校9校の児童たちに配られました。