AP社「エコ体験学習」で参加者5万人を達成(滋賀県草津市)
10月30日、アプライアンス社(AP社)の滋賀県草津拠点で実施している子ども向け環境教育活動「エコ体験学習」の参加者累計人数が、5万人を達成しました。
当日は、草津市立玉川小学校3年の97名が工場見学プログラム「ファクトリーツアー」に参加。冷蔵庫工場見学とはたらく人についての学習後、「5万人達成記念式典」を行いました。
参加した児童からは、「パナソニック工場の工夫が学べてとても楽しかった」といった挨拶がありました。
エコ体験学習は、2008年の「環境宣言」を機に、次世代育成支援・地域社会貢献の一環として開始した環境学習プログラムです。
これまでに、県内外の小学生を中心に、工場見学プログラム393回、出張授業479回を実施しました。(※1)
冷蔵庫工場を題材とした「ファクトリーツアー」は、小学校3年生社会科の単元に沿った学習内容が評価され、2012年度からは「草津市社会科副読本(地域版教科書)」に採用されています。2020年度版にも引き続き掲載が決まっており、草津市全小学校、また滋賀県内外の小学校からも人気の高いプログラムです。
AP社はこれからも、当社省エネ技術やノウハウを活かした体験学習、さらにSDGsやキャリア教育の観点からの学習など取り組みを進化させながら、環境意識の醸成への貢献を継続していきます。
※1 2019年10月30日現在
冷蔵庫工場を見学する様子