8月27日(火)豊島区立池袋中学校にてKWN Sharing The Dream 2020特別ワークショップを実施しました。ワークショップ当日の様子をご紹介します。
◇実施日時：2019年8月27日（火）14：00～16：30
◇場 所：豊島区立池袋中学校
◇参加者：技術部の中学2年生および中学3年生
◇指導者：副校長先生・古杉先生
◇講 師：今井 雅彦氏
今回は、東京都にある豊島区立池袋中学校にてKWN Sharing The Dream 2020特別ワークショップの第1回目を実施しました。
Sharing The Dream 2020（STD2020)は、1校1国応援スタイルで、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックに向けた映像作品づくりを進めていくプログラム（特別ワークショップ）で、豊島区立池袋中学校がエントリーしてくださいました。
はじめに、KWN講師の今井さんから本プログラムの説明と自己紹介がありました。第一回目のワークショップは、撮影の基礎の講義と撮影体験となりました。講義は「講義内容は魅力的な映像をつくるためにはどうしたらよいか」といった内容で進めいきました。生徒の皆さんは熱心に講師の今井先生の講義を聞いてくださいました。
講義後、実際に監督等の役回り分担を行い、撮影のデモンストレーションを行いました。生徒さん方は楽しみながら参加していました。デモンストレーション後、30秒のCMづくり（カットバック）について説明を受け、撮影するシナリオを参加者全員で検討することになりました。
話し合いでは意見が飛び交い、約30分かけてシナリオが完成しました。部長が部員をしっかりとリードしていて、とても良いチームワークが見受けられました。次にシナリオに沿って、校庭や教室で実際に撮影体験が行われました。生徒さん方は都度、今井講師の技術的なアドバイスを受けていました。撮影した映像は、今井講師がその場で編集し上映しました。生徒さん方は編集テクニックに驚き、完成映像に満足げな笑みを浮かべていました。
【講師より】
生徒の皆さんの制作意欲は旺盛で、わからないけどチャレンジしてみたいという「やる気」がみなぎっていました。自分たちの考えを、どうしたら表現できるのか？誰も答えを知らない。しかし皆さんの中には「やる気」という武器がありました。この武器があれば、きっといい作品が出来上がるでしょう。
<<関連サイト>>
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Sharing The Dream 2020
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