能登半島地震 経団連1%クラブによる被災児童 2,000人への学用品支援
経団連1%(ワンパーセント)クラブ*は、令和6年能登半島地震の支援活動の一環として、 「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)」と連携し、「学用品うるうるパック」を石川県輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、志賀町の27校に通う小学生約2,000人にお届けしました。
5月21日には、同クラブ座長の福田さん(PHD企業市民活動担当室アドバイザー)らが石川県の小学校4校を訪問し、うるうるパックを生徒代表に手渡しました。うるうるパックは、被災地域の方々が必要とする救援物資を袋詰めしたもので、経団連1%クラブの会員企業が物品や資金を提供し、事前の袋詰めや梱包の作業、応援メッセージカードの記入も各社の従業員がボランティアとして支援しました。
袋詰めボランティアの様子 うるうるパック寄贈の様子
当社からはタッチペン500本と色えんぴつ100セット、ふせん2,100個を寄贈したほか、東京・経団連会館での袋詰め・梱包ボランティアにも11名の従業員が参加しました。うるうるパックを受け取った子どもたちからは「すぐに買えないものもありすごくうれしい、大切に使います。」、「復旧に向けて頑張っています。頂いた文房具で勉強をもっとがんばります」等の感想が届きました。
*経団連1%クラブは、1990年11月に経常利益や可処分所得の1%相当額以上を自主的に社会貢献活動に支出しようと努める企業や個人を会員に設立。現在は経団連企業行動・SDGs 委員会の下部組織として位置づけられている。
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