AP社大泉拠点の社員食堂でTABLE FOR TWOメニューの提供を開始

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パナソニックは、828日(水)に群馬県大泉拠点にあるアプライアンス(AP)社の3つの社員食堂で、TABLE FOR TWOメニューの提供を開始しました。TABLE FOR TWOの導入は食堂運営に協力いただいている株式会社魚国総本社様のご協力のもとで実現することができました。

TABLE FOR TWOは、世界で10億人もの方が飢餓や栄養不良に苦しんでいる現状と、20億人が肥満などの生活習慣病に苦しんでいる現状を解決するため、先進国の人々が対象となるヘルシーメニューを喫食すると、1食につき20円が発展途上国の子どもたちの給食として寄付されるプログラムです。20円という金額は、発展途上国の子どもの給食1食分に相当する金額です。パナソニックでは2009年から本プログラムに賛同し、10か所を超える食堂で実施してきました。

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当日はヘルシーな豚肉と野菜をたくさん使った「回鍋肉セット(ご飯、味噌汁、小鉢付)」を提供いただきました。当日は普段よりも多めに用意いただいたにも関わらず、3か所の食堂の内、2か所の食堂で完売する大盛況ぶりでした。3か所の合計で373食と、普段の5割増しの喫食数となりました。募金箱への寄付も含めて、本日1日で500名以上の発展途上国の子どもたちに給食を提供することができます。

大泉拠点では、毎週TABLE FOR TWOメニューを提供していくことを通じて、発展途上国の子どもたちの貧困解消や飢餓の解消に向けて取り組んでいきます。また、パナソニックでは今後も、多拠点の食堂へのTABLE FOR TWOメニューの導入を進めていきます。