出前授業 私の行き方発見プログラム～ 和歌山県 田辺市立東陽中学校～
日 時：2018年12月10日(月) 14:25～15:15
場 所：和歌山県 田辺市立東陽中学校
参加者： 1年生 98名
今回は、田辺市立東陽中学校にて出前授業を実施しました。 1年生98名が参加くださいました。
今回は、パナソニックで勤務しながら、現在も女子視覚障がい者マラソンの伴走をされている講師が授業を行いました。
地域と連携した活動やキャリア教育授業を熱心に実施されている学校ということもあり、生徒の皆さんは真剣に講義を聞いてくれ、またグループ討議も時間が足りないぐらい、熱心にしていただきました。 自分の中学時代には仕事や将来のことを真剣に考える機会がありませんでしたが、今の勉強や活動が、将来かならず役に立つということを、伝えたく、経験を踏まえて説明しました。
体育が苦手だった講師が、障がい者スポーツの祭典であるパラリンピックに伴走者として参加できたという話には、生徒の皆さんも特に真剣に聞いていました。
小学校時代の講師の写真（太っていた）を見せた時の生徒の皆さんの驚いた顔が、印象的でした。皆さんの将来に少しでもお役にたてればと思います。
◆ご担当先生から◆
我が校の生徒にとって、都会の大企業で実際に仕事をされている方に直接お話を聞く機会は滅多にありません。社員の方のアンケートをもとに、今学校で勉強していることが、将来具体的にどのように役に立っているのかということを教えていただき、日頃の学習へのモチベーションにもつながったようです。「成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないこと」という松下幸之助さんの言葉が印象に残った生徒が多くいました。生徒にとっても私たち職員にとっても、このような貴重な学習の機会を提供していただけて、本当に感謝しております。ありがとうございました。
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