サステナブル・シーフードをアプライアンス社 草津拠点の社員食堂に導入
10月16日(火)、パナソニックは、アプライアンス社草津拠点の社員食堂でサステナブル・シーフードの提供を開始しました。サステナブル・シーフードの社員食堂での継続的な提供は、パナソニックが2018年3月に日本で初めて開始しました。今回の草津拠点での展開は、本社、OBP拠点に次いで3か所目で社内カンパニーとしては初の取組みとなります。
今回の導入は、運営に協力いただいているグリーンハウス様にて、MSC/ASCのCoC認証を取得いただくことで実現致しました。
当日は、サステナブル・シーフードの認証を得たエビを使った「合わせ野菜と雑穀米のエビチリフード」を500食用意いただきましたが、大変好評で完売となりました。
また、当日食堂にて、サステナブル・シーフードを導入する意義やMSC/ASC認証の認知度向上のために、チラシ配布やポスター・ポップの掲示などを行いました。
同時開催として、アプライアンス社の他拠点から社員食堂を運営頂いている給食会社様や総務部門の食堂担当者が集まり、食堂見学ツアーとサステナブル・シーフード導入に向けた説明会を実施しました。食堂見学ツアーでは、実際の展示を見ながら、プロモーション施策を中心に説明を実施し、説明会ではサステナブル・シーフードの取組みの背景や導入へ向けての準備、メニューの工夫の仕方などを説明しました。
パナソニックでは今後も、持続可能な社会作りや、SDGs目標14の「海の豊かさを守ろう」の達成への貢献に向け、サステナブル・シーフードの社員食堂への導入を進めていくとともに、他企業等とも連携しながらサステナブル・シーフードの認知向上・普及に向けた取り組みを進めていきます。