社会課題講演会「Social Good Meetup」貧困に苦しむ子供たちに未来ある社会を!

日本

2018.10.24

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10月23日(火)、パナソニック内のWonder LAB OsakaWLO)にて社会課題講演会「Social Good Meetup」を開催しました。Social Good Meetup2016年に開始し、今回が12回目の開催となります

大阪で働く社員を中心に、これまでにプロボノ活動などで新興国・途上国の支援に携わった方など、新興国の社会課題に興味のある方々が集まりました。今回はパナソニック内の全国の拠点5か所ともTV会議システムを通じて中継を行い、のべ58名の方が参加しました。また、日本の大学でボランティアサークルに所属し、新興国の子どもたちへの支援活動を実施されている大学生7名にもご参加頂きました。

日時 : 2018年10月23日(火)
場所 : Wonder LAB Osaka (WLO)
参加者: 58名
講師 : 認定NPO法人ソルトパヤタス 事務局長  井上 広之 様

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今回のSocial Good Meetupでは、社会課題について関心を持つ社員を増やすことを目的に開催しました。特に新興国の社会課題は日本にいると情報を得ることが難しいため、新興国を頻繁に訪問されている認定NPO法人ソルトパヤタス代表理事の井上さんをお招きし、新興国の子どもたちの貧困について講演いただきました。井上さんはフィリピンのパヤタスという地域を頻繁に訪問され、学校へ行きたくても行けない子供たちの支援を続けています。井上さんからは現地で撮影した映像を用いながら、貧困層の家族や子供たちのリアルな現状をお話しいただきました。ゴミ山で暮らしている家族が、捨てられたゴミの中からペットボトルや段ボールなどを拾い集めて生計を立てている姿はとてもショックでした。彼らがゴミ山ではなくて学校へ行くことが出来るように、奨学金での学費補助や女性が収入を向上できる事業の紹介、ライフスキルプログラムの紹介などソルトパヤタスがフィリピンで行っている活動を紹介いただきました。

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続いて、ソルトパヤタスが実施しているスタディーツアーでフィリピンのパヤタス地区を訪問した立命館大学3回生の黒岩さんに、現地での活動内容や訪問を通じて感じたことをお話しいただきました。現地の女性が家庭で行っているLikhaという手作り工芸品づくりの体験を行ったり、奨学生の家庭にホームステイをして、現地の子どもたちと一緒に生活を共にした経験などを伝えていただきました。現地を訪問しショッキングなことも多かったと語りながらも、訪問することで、改めて支援を続けたいという思いが強くなったと力強くお話されていたのが印象的でした

参加者からは、「日常業務とは全く異なる視点での講演で興味深かった」、「現地を訪問した学生の話は非常に伝わるものがあった」、「自分も活動に何らかの形で参加したいと思った」、などの声をいただきました

Social Good Meetupでは、引き続き、社会課題を紹介するプログラムとして展開していきます。