KWN 2018 「Sharing The Dream 2020」×榎田竜路委員コラボレーションワークショップ~福島県飯館村立飯館中学校第1回~

学び支援

2018.09.13

ロゴ:パナソニックキッズスクール KWN(KID WITNESS NEWS) オリンピックパラリンピック公認プログラム KWN 中学生・高校生向け特別ワークショップ Sharing The Dream 2020~史郎!伝えよう!動画に込めて!~

9月13日(木)福島県飯舘村立飯館中学校にてSharing The Dream2020×榎田竜路委員コラボレーションワークショップの第1回目を実施しました。ワークショップ当日の様子をご紹介します。

◇実施日時:2018年9月13日(木)13:35~16:00   
◇場 所:福島県飯舘中学校 
◇参加者:中学1年生~2年生 10名           
◇指導者:佐藤飛鳥先生                 
◇担当応援国:ラオス人民民主共和国

9月13日(木) Sharing The Dream2020×榎田竜路委員コラボレーションワークショップの第1回目を実施しました。榎田竜路氏:アースボイスプロジェクト代表社員、特定非営利活動法人映像情報士協会理事長として、「情報は資産」を核に映画技術を応用した認知開発®手法を用い、地域や中小企業の活性、人材育成等を各地で実施している。公益社団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会経済・テクノロジー専門委員、内閣府地域活性伝導師なども務めている。

今回ワークショップに参加してくださった飯館中学校は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の「復興『ありがとう』ホストタウン」に選ばれている学校です。「復興『ありがとう』ホストタウン」とは、被災3県(岩手・宮城・福島)の自治体を対象に、震災支援をしてくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民との交流を行い、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた交流を行うものです。

プログラムの内容は、参加生徒全員が経済・テクノロジー委員会の榎田竜路委員の講義を受講し、相手国であるラオス人民民主共和国を迎え入れるポスターを作成(全2回)。そして、ラオス人民民主共和国の人達に向け地域の魅力を発信する5分の映像作品作りにチャレンジしKWN日本コンテストへ作品提出(全2回)というもの。
9月19日(水)の映像ワークショップ当日は、中学1、2年生10名が参加してくださいました。前半はKWN講師による座学を行いました。映像制作に取り組む気持ちの整理、映像制作の魅力についての話がありました。後半は撮影体験。役割分担をし、実際にカメラを回し撮影を体験しました。終了後、参加した生徒達からは「楽しかった」等の感想があり、次回のWSに向けテーマ出しや本格的な役割分担などを進めていく予定です。

ワークショップ後、指導者である佐藤先生からは、「生徒たちの今後にも大きくつながる講座になりました。」との感想をいただきました。

<<関連サイト>>
キッド・ウィットネス・ニュース日本
パナソニックキッズスクール
Sharing The Dream 2020