日本:2018年度 社会課題講演会「Social Good Meetup」 震災から復興 TSUNAMIヴァイオリンがつなぐ希望の祈り

日本

2018.06.14

TSUNAMIヴァイオリン01.png5月31日(木)、東京のパナソニック汐留ビルにて社会課題講演会「Social Good Meetup」を開催しました。東京や関東地区で働く社員を中心に、東日本大震災からの復興に関心がある方や音楽に興味がある方々43名が集まりました。
日 時:2018年5月31日(木)
場 所:パナソニック汐留ビル ホール
参加者:43名講 師:一般財団法人Classic for Japan  代表理事 中澤 宗幸 様
ヴァイオリニスト:式町 水晶(みずき) 様

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今回のSocial Good Meetupでは、社会課題について関心を持つ社員を増やすことを目的に開催しました。講師には、ヴァイオリンの製作家で、Classic for Japanの代表理事でもある中澤さんをお招きしました。中澤さんは東日本大震災で奇跡的に残った陸前高田の一本松から"TSUNAMI"ヴァイオリンを製作され、東日本大震災を風化させないために、"TSUNAMI"ヴァイオリンを通じて震災の記憶を世界中に語り継いでいく活動をされています。中澤さんからは、"TSUNAMI"ヴァイオリンを製作した想いや、被災地復興に向けて何かをしてあげているのではなく、させていただいているという謙虚な気持ちで行動することが大切である、ということなどをご自身の経験をもとにお話しいただきました。また、皇后さまの前で"TSUNAMI"ヴァイオリンを披露された際のお話や皇后さまからいただいたお言葉も紹介いただきました。その中でも、被災地を忘れないということ自体が被災地の方々にとっては大切な支援になっているというお言葉が特に印象的でした。

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続いては、中澤さんの考えに賛同し、千人の演奏家が"TSUNAMI"ヴァイオリンを引き継いで演奏する「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」へ参加されているプロヴァイオリニストの式町さんに生演奏を披露いただきました。式町さんは幼いころに脳性麻痺と診断されながらも、努力を積み重ねられ、現在は被災地の皆さんへの支援の想いで演奏活動を精力的に実施されておられます。式町さんには『You raise me up』など3曲を演奏いただきました。式町さんの演奏から被災地のことを思い出し、涙を流している参加者もいました。演奏後は参加者からの盛大なアンコールがあり、式町さんのご厚意で急遽『花は咲く』も演奏いただきました。

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参加者からは、「震災から7年が経過し、忘れかけていた大切なことを思い出す良い機会となった」、「自分に何ができるのかを改めて考えることができた」などの声が寄せられました。Social Good Meetupでは、引き続き、社会課題を紹介する取組みとして展開していきます。