日本:2017年度社会課題講演会「Social Good Meetup」 地方を再生する新しい教育
2月9日(金)、大阪門真のWonder Lab Osakaにて社会課題講演会「Social Good Meetup」を開催しました。関西地区で働く社員を中心に、教育や地方創生などの社会課題に興味がある方々38名が集まりました。
日 時:2018年2月9日(金)
場 所:パナソニック構内 Wonder Lab Osaka参加者:38名
講 師:ハバタク株式会社 代表取締役 丑田 俊輔 氏
今回のSocial Good Meetupでは、社会課題について関心を持つ社員を増やすことを目的に開催しました。講師には、秋田県五城目町をはじめとした地方での新しい教育事業に取り組んでおられるハバタク(株)の丑田さんをお招きしました。ハバタクでは、全国の高校・大学を中心に、海外渡航型研修や起業家教育、ICTを活用した英語学習プログラムを展開したり、地域に根ざした起業家育成プログラム「ドチャベン」や古民家を舞台に都会と田舎をつなぐ「シェアビレッジ」やまちの遊休施設を遊び場化する「ただの遊び場」などを展開しています。今回は、会社を立ち上げた経緯や、ハバタクの地域での活動内容の紹介を実施しました。また、地域住民のボランティアとの連携やクラウドファンディングによる資金調達の仕組みなどについてもお話しいただきました。
参加者からは、「通常の業務では聞くことのできない貴重なお話を聞くことができた」、「会社が社会課題を紹介する取組みをしていることを知ることが出来て良かった」、「普段は接することのない方々と社会課題解決という共通のテーマで話をすることができた」などの声が寄せられました。Social Good Meetupでは、引き続き、社会課題を紹介する取組みとして展開していきます。