インドネシア:ついに10万台達成! 寄贈先は5年間で30カ国、131団体・機関に

アジア太平洋

2018.02.01

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2018年1月30日(火)、パナソニックはインドネシアにソーラーランタン5,004台を寄贈しました。これにより、累計寄贈台数は102,716台に到達し、2013年からスタートしたプロジェクトの目標を達成しました。

2013年2月にスタートした本プロジェクトは、パナソニックの創業100周年にあたる2018年までに合計10万台のソーラーランタンを無電化地域に届けることで、各国・地域における社会課題の解決に寄与できるよう活動してきました。今回の5004台のインドネシアへの寄贈により、5年間の累計寄贈台数は102,716台、寄贈先は、合計30ヶ国、131団体・機関となりました。

ジャカルタで開催された式典には、 インドネシア政府、在インドネシア日本大使館の方など約80名が出席し、10万台の寄贈達成への祝辞が寄せられるとともに、依然多くの課題が存在する無電化地域の暮らし改善に対するパナソニックのさらなる貢献への期待が述べられました。

パナソニックでは、今後も引き続き無電化の地域に暮らす人々に明かりを届ける活動を継続します。これまで本プロジェクトでは、国内のパナソニック社員が社内福祉制度を通じた寄付により寄贈活動に参加してきましたが、これに加えて、2018年4月より新たにクラウドファンディングでの運用をスタートします。Webを通じてグローバルに誰でも参加でき、小額から手軽に寄付することができる仕組みを取り入れることで、一般の方にも参加いただき、活動の輪をさらに広げてまいります。

本プロジェクトのこれまでの軌跡をまとめた特設サイトと映像を,ぜひご覧ください。

特設サイト: http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/trajectory