KWN2017「Sharing The Dream 2020」 東海大学附属仰星高等学校

日本

2017.10.05

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8月23日(火)、9月21日(木) 東海大学附属仰星高等学校にてKWN STD2020特別ワークショップを実施しました。ワークショップ2日間の様子をご紹介します。

日 時:8月23日(水) 15:30~18:00
    9月21日(木) 16:00~18:30
参加者:東海大学附属仰星高等学校 放送部5名
場 所:東海大学附属仰星高等学校
指導者:阿部先生
講 師:清野正久さん

今回は、大阪府枚方市にある東海大学附属仰星高等学校にてKWN Sharing The Dream 2020(SD2020)特別ワークショップを実施しました。Sharing The Dream 2020(SD2020)は、1校1国応援スタイルで、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックに向けた映像作品づくりを進めていくプログラム(特別ワークショップ)で、本プログラムに東海大学附属仰星高等学校の放送部がエントリーしてくださいました。

◇第一回目(8月23日)
東海大学附属仰星高等学校は、KWN日本に昨年も参加してくださっています。まずは、KWN講師の清野さんから本プログラムの説明と自己紹介がありました。生徒さんたちの緊張も少しほぐれてきたところで、早速ワークショップ開始です。

はじめに、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックに向けた映像作品を作るにあたり、オリンピックやパラリンピックについて、スライドや映像資料を見ながら学び、深く知るというところからプログラムはスタートしました。そして、オリンピックのワールドワイドパートナーであるパナソニックならではの大会の舞台裏映像を通し多くの人々が大会に関わっていることを再確認しました。

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続いて事前の抽選により、メッセージ対象国が『オランダ』に決定したことを講師の清野さんから生徒たちに伝えました。座学では、テーマの抽出から要素になるキーワードを付箋に書き出して抽出しました。さらに書き出したキーワードの組み合わせからのストーリーづくりを行いました。
次回のワークショップまでに各自、画コンテの作成をお願いし第一回目のワークショップは終了となりました。

◇第二回目(9月21日)
メンバーそれぞれが、各自作成した画コンテをもとにプレゼンを行い、メンバーと講師でディスカッションを行いました。ここで講師は生徒に次回のワークショップまでにストーリーの一本化をお願いしました。続いて講師は、機材の使用について指導を行いました。これまでもKWN参加していたメンバーもいたため、機材に関してはとてもスムースな導入が行えました。

次回は、いよいよストーリーが決定します!意見を出し合って納得のいく作品にしていってくださいね。