第36回 Panasonic杯 「ちびっ子サッカー大会」 ~コネクティッドソリューションズ社仙台工場~
7月8日(土)・15日(土)の2週間にわたり、宮城県名取市にあるCNS社仙台工場グランドにて、地元の小学生を対象とした「第36回 ちびっ子サッカー大会」を開催しました。
仙台工場は1974年4月に設立し、1982年に第1回ちびっ子サッカー大会を始めて以来、サッカーを通じて、地域少年の健全な育成・交流、地域貢献活動の一環として「夢を広げる」という趣旨のもとに、名取市教育委員会や名取市サッカー協会のご支援をいただき、PCNS労働組合東北支部、仙台工場、仙台工場サッカー部が一体となり運営しています。
今回は高学年14チーム・低学年14チーム・計28チームで、選手300名とそのご父兄含め地域の方々約1,000名以上の方々が参加されました。
梅雨の真っただ中、大会前にサッカー部は雨の合間でのグランド整備を行っていたが、大会当日の2日間は快晴。太陽が照りつけ、非常に暑い中、子供達は元気にプレー、雨は降ることなく、準決勝・決勝が実施出来ました。
大会中は子供達の元気な声に加え、チームお揃いのTシャツを着用したお母様方の歓声や指導される声が大きく響き渡っていたのがとても印象的だった。
子供達は優勝を目指し、日頃の練習の成果を大いに発揮し、声を出し合い、一生懸命にボールを追い掛けていた。
今年はPK戦になるなど、熱戦が続いた。
結果
・高学年の部 優勝 ゆりが丘FC スポーツ少年団
・低学年の部 優勝 増田サッカースポーツ少年団
表彰式では金・銀・銅メダルを授与され、嬉しそうな表情の子供達。
閉会式が終わると、突然、名取市サッカー協会 大久理事長がマイクを使い、サッカー部・事務局を前に並ばせ、「大会を開催してくれた仙台工場サッカー部、事務局の皆様に感謝をします」とお話をされ、選手を代表し、高学年優勝チームのゆりが丘FCスポーツ少年団 主将 佐々木颯汰君が御礼の言葉を語ってくれた。
仙台工場サッカー部・事務局とも、子供達が怪我なく無事に大会を終えたことに安堵している中、突然の出来事に感動をし、引き続き、地域との交流を深め、少しでも地域復興に役立つ様、地域社会貢献活動を行っていこうと思った。