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2017.05.04   日本

日本:スキルを活かしたNPO支援「プロボノ」の2017年度の活動がキックオフ本取り組みは、2016年度「東京都共助社会づくり社会貢献大賞 特別賞」を受賞しています

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今年は、初めて「国内プロボノ=Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」と「新興国プロボノ=Panasonic Innovation Volunteer Team(PIVoT)」の説明会を合同で行いました。説明会当日には今年度のプロボノプログラムに参加を検討している方や、これまでのプロボノ経験者など総勢45名が参加しました。

まず最初に、プロボノの意味や日本での広がり、そして当社がどのように国内プロボノを展開してきたかを担当者から説明。そして具体的な取り組み事例として、2016年度に実施した公益財団法人 箕面市国際交流協会への事業計画立案プロジェクトについて、団体の方とプロボノチームより紹介がありました。 
▼箕面市国際交流協会への中間提案の模様
2017年度の国内プロボノ(関西)では、障がいのあるお子さんとそのご家族が毎日を楽しく過ごせるようサポートしている団体へのパンフレット制作や、障がい者スポーツ団体、熊本の復興支援に取り組む団体を応援する予定です。

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続いて新興国プロボノについて、担当者よりプログラムの概要や目的、スケジュール、そして具体的に2017年6月から始まるインドでのプロジェクトについて詳細を紹介しました。新興国プロボノでも実際に経験した社員から、参加した動機や現地での活動内容、気づきなどを写真を交えて披露しました。

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説明会の最後には参加者を5つのグループに分け、そこにプロボノ経験者が2名加わり、各人のプロボノ経験や参加希望者からの質問等に応える「リアルトーク」を行いました。参加者は、経験者の方々から自身の体験や苦労、そしてチームでどう克服したのか等の"生"の話に熱心に耳を傾け、参加を前提とした様々な質疑応答が繰り返されている様子が伺えました。

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このプロボノの取り組みは、東京都が2016年度に創設した「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」において特別賞を受賞しています。
本賞は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けてボランティアの機運を醸成することを目的に、ボランティア活動に関して継続的・先進的な取り組みを行っている企業・団体を表彰するものです。当社はこれからも、プロボノを通じてオリ・パラのレガシーにつながる団体を積極的に支援してまいります。

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2017年度の参加登録の締切りは、新興国プロボノが5月8日(月)、国内プロボノの関西プロジェクトが5月14日(日)です。
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▼ご参考:
国内プロボノ(Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム)

新興国プロボノ(Panasonic Innovation Volunteer TeamPIVoT))

東京より社会貢献大賞特別賞を受賞

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