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ベトナム: STEMコンテスト開催 ~持続可能な未来に向けた次世代の創造力を育成~

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5月21日、パナソニック ベトナムは「Together we create STEM 2026(子どもたちと創るSTEMコンテスト)」の表彰式をハノイで開催しました。本コンテストは、社会課題の解決や持続可能な社会の実現に貢献できる、創造力豊かな次世代人材の育成を目的とした「Panasonic for Sustainable Schools」プログラムの一環として実施されています。応募作品の多くは、農業や環境といった地域課題の解決に資するSTEMテーマと結びついています。

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同社はこれまで、2010年に開設した体験型理数教育施設「リスーピア」を通じ、子どもたちに科学の楽しさを伝えてきました。リスーピアはのべ約90万人が来館するなど大きな成果を上げましたが、2022年より拠点型施設から、学校現場やオンラインを活用したプログラムへと発展的に転換しました。これにより、より多くの地域・生徒に学びの機会を届ける取り組みへと進化しています。

本コンテストは、教育訓練省管轄の学校設計研究所および教育開発センターとの連携のもと実施されており、企業・行政・専門機関が協働する教育モデルである点も大きな特徴です。教育現場の知見と企業のリソースを組み合わせることで、実践的で持続可能なSTEM教育の普及を目指しています。

3回目になる今年のコンテストには、27省・市の約1,800校から、前年比5倍以上となる約4,000件の応募があり、12,000人以上の生徒が参加しました。

「持続可能なエネルギー」をテーマに、生徒たちは家庭や地域の課題を起点にアイデアをチームで検討し、簡易な装置やモデルの試作・検証を重ねながら解決策を形にしました。AI技術を取り入れた作品も見られ、実社会でのイノベーションにつながる学びの広がりがうかがえました。

また、約5,000人の教師がオンライン研修に参加し、体験・探究型STEM教育の導入を推進しました。研修後には、これらの教師がベトナム各地で授業を実践し、10,400人以上の生徒に学びを広げるなど、教育現場への展開が全国規模で進んでいます。

表彰式会場では上位30チームが考えたアイデアの模型展示や、生徒・教師・専門家による対話セッションも行われ、生徒たちの学びの成果とプロセスを共有しました。

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中学生部門 で一位を受賞した「太陽光を活用した農業用自動灌漑システム」の模型

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小学生部門で三位を受賞した「再生可能エネルギー都市、水車モデル、スマートハウス」を表現した模型

パナソニック ベトナムは本取り組みを通じ、これまでのべ10万人以上に学びの機会を提供しており、今後も次世代の創造力育成と持続可能な社会の実現に向けて取り組みを広げていきます。

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