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能登半島地震・豪雨被災地の石川県輪島市で従業員によるボランティア活動を実施

noto1.png輪島復興支援団体リガーレの皆さんとの記念撮影

9月12日から15日にかけて、パナソニックグループの従業員15人が、2024年の能登半島地震および豪雨で被災した石川県輪島市で災害支援ボランティア活動を行いました。

これまでの石川県珠洲市・七尾市での支援に続き、同被災地での活動は今回で3回目となりました。

noto2.png廃棄物の運び出し作業

noto3.png側溝の泥かき出し作業

現地には、被災したまま未解体の家屋や損傷した道路が多く、復旧・復興には長期的な支援が必要な状況です。今回の活動では、企業市民活動部門が実施している災害ボランティア育成講座を受講した従業員を中心に参加者を募り、地元の「輪島復興支援団体リガーレ」と連携して、人手が足りていない、廃棄物の運び出しや、草刈り、側溝の泥かき出しなどを実施しました。

参加した従業員からは以下の感想などが寄せられました。(一部紹介)

  • 輪島の住民の皆さんの日常を一日でも早く取り戻せたらと思い、参加を決意しましたが、被災地の現状を目の当たりにして、最初は感情の整理が追い付かず落ち込んでしまいました。メディアの露出も減っていますが、まだ現地は復旧しておらず、不自由さをリアルに感じ取ることができました。

  • 短期間での活動でしたが、チームや仲間と一緒に取り組むことができたのがよかったです。

  • メンバーと力を合わせて活動することで、達成感を味わうことができました。ボランティア終了後に、近隣住民の方から"パナソニックさんありがとう"とお礼の言葉と笑顔をいただき、疲れが吹っ飛ぶと共に気が引き締まる思いでした。パナソニックグループの一員として参加できたことをうれしく思いました



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