グローバルサミット2025に向けて、各国でキッド・ウィットネス・ニュース（KWN）コンテストを実施
パナソニックグループがグローバルで展開する「キッド・ウィットネス・ニュース（KWN）」は、映像制作を通じて子どもたちの創造力やコミュニケーション能力、チークワームを育むことを目的にした教育支援プログラムです。各国のグループ会社が学校の募集から、ワークショップの実施、国内コンテストの開催などを行っています。
8月には、ベトナム、マレーシア、インドで国内コンテストが行われ、10月25日（土）開催のグローバルサミットに参加する代表作品（小学生部門１作品と、中高生部門１作品）が決定しました。
ベトナム（主催：パナソニック ベトナム）
8月9日に開催されたベトナムのコンテストには、参加校の生徒や先生・保護者など約200名が参加しました。ベトナムでは、人と人との関わりやコミュニケーションをテーマとした作品が最優秀作品に選ばれました。また、映像指導者、先生、生徒、保護者によるパネルディスカッションや、子どもたちによる歌やダンスのパフォーマンスなども披露され、会場は大いに盛り上がりました。
マレーシア（主催：パナソニック マネジメント マレーシア）
8月19日に開催されたマレーシアのコンテストには、参加校の生徒や先生・保護者に加えて、マレーシア教育省やマラ工科大学コミュニケーション＆メディア学部の教授、メディアジャーナリストなども来賓として参加しました。コンテストに参加した6校の中から最優秀作品に選ばれたのは、小学生部門、中高生部門いずれも食や健康をテーマにした作品でした。
インド（主催：パナソニック ライフソリューションズ インド）
インドのコンテストは、8月25日に開催され、気候変動や水の汚染などをテーマとした映像作品が最優秀作品に選ばれました。参加校の先生からは「KWNに参加したことで、子どもたちはSDGsについて深く学び、考えるようになりました。」とのスピーチがあり、映像制作活動を通じて、子どもたちが社会課題や環境問題を独自の視点でとらえることができるようになったことが共有されました。
KWNでは、年に一度、「グローバルサミット」を開催し、各国の代表児童・生徒が国境を越えて交流を深め、互いの映像作品を称え合う場を提供しています。
今年は、アメリカ合衆国・アラブ首長国連邦・インド・インドネシア・カンボジア・中国・日本・フィリピン・ブラジル・ベトナム・マレーシアの11か国の子どもたちが参加する予定です。
開催日時は、10月25日（土）21:00～22:30（日本時間）。
各国をオンラインでつなぎ、一般にもライブ配信を行います。現在、一般の方が選出する「KWNファンズアワード」の投票を受け付け中です。（10月23日まで）
グローバルサミットにエントリーしている各国の代表作品や一般投票サイトは こちら
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キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)サイト
