
【イベントレポート】地域とともに、子どもたちの未来を育む ~「SDGsキッズフェス in KADOMA」にパナソニックが出展しました~
2025年6月1日(日)、門真市民文化会館ルミエールホールにて開催された「SDGsキッズフェス in KADOMA」に、パナソニックは企業ブースとして参加しました。
このイベントは、子どもたちが楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)について学べる体験型フェスティバルで、当日は当社を含む19団体が出展し、3,000人を超える来場者でにぎわいました。
私たちパナソニックは、「地域の皆さまとともに次世代の育成に貢献したい」という想いのもと、複数の出展を通じて、子どもたちにとっての「学びのきっかけ」を提供しました。
SDGsを"自分ごと"として体験するプログラム
■手づくり乾電池教室(パナソニック エナジー(株))
電池の種類・歴史・環境について学びながら、「世界に一つのオリジナル乾電池」をつくる人気のプログラム。多くの親子が真剣な表情で耳を傾けていました。
担当者の説明に耳を傾ける子どもたちと保護者の皆さま
■手回しトレイン体験(パナソニック(株)エレクトリックワークス社)
発電の仕組みを体感できるコーナー。子どもたちは楽しみながら"電気をつくること"の大変さを学んでいました。
発電させた電車が走ると「わー走ったー!」と子どもたちから歓声があがりました
■環境教育ワークショップ(丸太コースター・スティックとんぼづくり)
自然素材を使ったクラフト体験は、五感を使って学ぶ絶好のチャンス。作った作品を手にした子どもたちの笑顔が印象的でした。
丸太のコースターや竹とんぼに色を塗ります
完成したカラフルな竹とんぼ
■パナソニックキッズスクール紹介コーナー
未来を担う子どもたちを応援するパナソニックの教育プログラムについて、多くの方に知っていただく機会となりました。
SDGsについて学んでいます
■ AKARIアクション抽選会
ご家庭で読まなくなった本やCD、DVDを持参すると参加できる抽選会。たくさんの子どもたちが本を持って来てくれ、楽しみながら"物を大切にすること"や、"世界の電気のない地域に住む人たち"について考えるきっかけとなりました。
古本を渡して、ガラガラ抽選にチャレンジ!
大阪ブルテオンの清水選手も応援にきてくれました
地域と企業がつながる、子どもたちの未来のために
今回のイベントを通じて、子どもたちがSDGsを身近に感じ、「なんでだろう?」「やってみたい」と思える瞬間がたくさん生まれていたように感じます。難しい言葉でなく、体験を通して学ぶことで、一人ひとりの心に小さな気づきが芽生えていたのではないでしょうか。
また、地域の行政・企業・市民団体が連携しながら、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」に応える機会を創出できたことは、持続可能な地域づくりの一歩ともいえます。
パナソニックは今後も、地域とともに、次世代を育む活動を続けてまいります。