ガンバ大阪「お家資源でリサイクル!SDGs抽選会」で"AKARI"アクションを実施 ― 土曜開催でスタジアムは大賑わい、あかりを届ける輪がさらに広がる ―

10月18日(土)、明治安田J1リーグ第34節 柏レイソル戦の会場で開催された「パナソニックパートナーデー」にて、恒例の「みんなで"AKARI"アクション」が行われました。今年も、ガンバ大阪が実施する「お家資源でリサイクル!SDGs抽選会」とのコラボレーションとして展開され、スタジアムは試合前から多くのファンや家族連れでにぎわいました。

「みんなで"AKARI"アクション」は、使わなくなった本やCD・DVDなどを持ち寄り、それらをリユース・リサイクルすることで得られた収益を、無電化地域へのソーラーランタン寄贈につなげる取り組みです。パナソニックは長年にわたり、世界の「電気のない地域にあかりを届ける」活動を通じて、現地の教育・健康・収入向上に貢献し、貧困のない社会づくりを目指しています。
当日は、不要になった本やCD・DVDを持参すると抽選会に参加できる仕組みで、選手のサイン入りグッズやオリジナルアイテムを目当てに、ブース前には絶えず行列ができました。抽選の順番を待つ間も笑顔があふれ、親子で楽しむ姿や、活動の趣旨に共感して参加する方の姿も多く見られました。


ガンバ大阪と連携した SDGs抽選会が始まってから数年。今ではすっかりスタジアムに定着し、今年はこれまで以上に多くのファンが本などを手にブースを訪れました。「毎年この活動に参加しています」「観戦と一緒に社会貢献ができるのがうれしい」といった声も聞かれ、取り組みへの共感の輪が年々広がっています。
本・CD・DVDなどの回収点数は昨年を上回り、皆さまのご協力により、今年も「あかり」が世界の必要とされる方々に届けられます。
土曜日開催ということもあり、より多くの方にご参加いただけた今回のイベント。サッカーを楽しみながら、誰かの未来を照らすあかりをつなぐ――そんな温かな想いがスタジアム全体に広がった一日となりました。



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みんなで無電化地域の未来を照らすプロジェクトLIGHT UP THE FUTURE
ガンバ大阪SDGsプロジェクト|ガンバ大阪オフィシャルサイト