
アメリカ:PNAによるEarth Monthの取り組み
4月22日は地球環境について考える「Earth Day (地球の日)」です。これに合わせて、パナソニック ノースアメリカ株式会社(PNA) では、環境への意識を高めるために、4月を「Earth Month」として、様々なイベントや環境保護活動を実施しています。
◆2025年度の主な取り組み
従業員向けパネルディスカッション「Pathways to Sustainability 」の実施
4月15日、当社グループが掲げる長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT (PGI)」 の社内への理解浸透を目的にパネルディスカッションを開催しました。
ゲストスピーカーには国立航空宇宙研究所のSherwood氏をお招きし、パネリストには、実際の製品や技術において、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現を進めている事業部の社員が登壇しました。会場・オンラインあわせて約80名の従業員が参加し、PGIへの理解を深めました。
マグカップチャレンジ(4月22日~4月29日)
従業員へマグカップを提供し、Earth Day(4/22)から1週間オフィスでの紙コップ不使用を推進しました。
ニューアーク市のブランチブルックパークでの清掃活動
PNAでは毎年、地元のブランチブルックパークで清掃活動を実施しており、今年度は50名の従業員が参加しました。参加者は公園美化に取り組むことで、環境保護の重要性 を再認識しました。
子ども向け環境教育用ガーデニングキットの提供
植物に関する学習教材や園芸道具などを組み合わせた環境教育キットを作成し、ニューアークの子どもたちへ提供しました。
アースデイ・キットの作成
地元の野生生物への支援として、ミツバチの巣箱や蝶のエサなどを詰めた アースデイ・キットのDIY活動に150名の従業員が参加しました。キット1個につき1ドルずつの寄付を参加者が行い、さらに任意で集まった寄付をあわせて、環境NPO 「One Tree Planted」に届けました。
電子廃棄物(e-waste)リサイクルイベントの開催
4月29日、ニューアーク市と共に電子廃棄物(e-waste)リサイクルイベントを開催し、テレビ、パソコン、プリンター、電話、小型家電製品など3,650ポンド(約1,655kg)を収集しました。