
東日本大震災から14年。3.11にむけた 福島『復興』応援アクションの取り組み
XC KADOMAでのふくしまマルシェの様子。ふくしまマルシェはこれまで14拠点でのべ26回開催
東日本大震災から14年。今なお残る風評や風化問題に苦しむ福島県の現状や、食の安全に向けた取り組みを正しく知り、福島県産品を「選んで食べること」で応援する取り組みとして、3月、9つの社員食堂で「福島復興応援メニュー」の提供を実施し、「ふくしまマルシェ」も、XC KADOMA、パナソニック インダストリー(PID)虎ノ門の2拠点で開催しました。
3月6日には、福島県庁の方を講師に招き、従業員を対象に社会課題講演会(SGM)を就業後に開催、福島県の再興にむけて新産業の展開や地域振興などに取り組む「福島イノベーション・コースト構想」などについて講演を頂きました。
例年3月は食の安全をテーマとしたSGMを実施してきましたが、今回は新規事業創出や地域コミュニティ活動に関わりの深いテーマだったこともあり、新規聴講者が増えるなど、従業員の復興に対する関心の高さがうかがえました。
また、PID虎ノ門では、SGM同日に、ふくしまマルシェや、防災担当者を対象にした「東日本大震災を振り返る会」を実施しました。振り返る会では、マルシェで購入したものを囲みながら、SGMの視聴を行うなど、福島の復興や今後の防災を考える機会にもなりました。
PID虎ノ門での東日本大震災を振り返る会の様子
<関連リンク> 福島『復興』応援アクション HP