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フィリピン:パナソニック デバイスフィリピン(PIDPH)が次代を担う人材の技術・職業教育支援活動で国家賞を受賞

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パナソニック デバイス フィリピン (PIDPH) は、8月22日、フィリピンの技術教育・技能開発庁(TESDA*)が主催する表彰式において、2024年度KABALIKAT産業部門で国家賞を受賞しました。

* Technical Education and Skills Development Authorityの略

TESDAは、教育訓練された労働者の雇用機会を創出するために研修プログラムを開発・強化・推進しており、この賞は毎年その取り組みに最も貢献したビジネスパートナーに贈られています。今回表彰を受けたのは、PIDPH人事部門が中心となり進めてきた教育支援プログラムです。学生たちに産業界で経験を積む機会を提供し、学生たちがスキルを磨き、より高度なスキルを習得することで将来競争力のある労働力となれるよう支援してきたことが、フィリピンの若者への技術・職業教育訓練に大きく貢献したと認められました。

2004年以来、このプログラムを主導してきたPIDPH人事担当役員のセリオサさんは、「この取り組みは、まさに松下幸之助創業者の人材育成に関する理念を体現したものです。フィリピンにおいて、多くの若い学生の人生を変え、PIDPHの存在がいかに重要であるかということを示すよい事例となりました。この取り組みによって、次世代に与える影響は非常に大きいと自負しています。」と語りました。

PIDPHは、これからも「事業を通じて人々のくらしの向上と社会の発展に貢献する 」というパナソニックグループの経営理念の実現を目指し、フィリピンの人々の心に残るレガシーを創造していきます。

<関連リンク>
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