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グローバル:2024年度のパナソニック スカラシップ アジア活動がスタート

スカラシップ_サムネ.pngアジア各国・地域の大学や職業訓練校で学ぶ学生を支援する、地域密着型の次世代育成プログラム「パナソニック スカラシップ アジア」。その奨学生の認定式がフィリピンを皮切りに開催され、2024年度の活動が本格稼働しました。

パナソニック スカラシップ アジアは、持続可能な社会をつくるのは人である、という考えの下、1998年にパナソニックグループの創業80周年記念事業として創設された奨学金制度。現在はカンボジア、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、タイ、ベトナムの9つの国・地域で展開しています。松下幸之助創業者の「物をつくる前に人をつくる」という考えを受け継ぎ、21世紀のアジアをリードする人材の育成に向けて、経済面からの「学び支援」、人生の指針となる「フィロソフィー研修」、修了後も継続した「つながり支援」の3つを行っています。

これらの取り組みは現地のグループ会社とも連携しており、各国・地域でもスキル研修やインターンシップなどの独自のサポートを積極的に展開しています。


 各国・地域で2024年度の認定式を実施 

2024年度は116人の奨学生が認定される予定で、各国・地域において順次認定式が実施されています。 

フィリピン.pngフィリピン

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新たに17人を認定。平日にもかかわらず、式典には多くのアルムナイ(同窓生)も集まり、当時の思い出や近況を発表しました。


台湾.png台湾

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新たに10人を認定。2カ月間のインターンシップを受けた奨学生による報告会も同日実施されました。


インドネシア.pngインドネシア

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新たに21人を認定。式典ではPMI社長の笹下さんをはじめ幹部社員らが集まりました。


インド.pngインド

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約1000件の応募の中から、インド工科大学の学生10人を新たに認定。4年間の授業料の約70%を奨学金で支援します。


ベトナム.pngベトナム

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全国の大学から選ばれた優秀な20人の学生を認定。式典では、PV役員や大学関係者などが新奨学生へお祝いの言葉を贈りました。


パナソニックグループは、これからもアジアや世界の才能ある若い人材が質の良い教育を受け、自身とその地域社会により良い変化をもたらせるよう、学びの機会を提供していきます。

<関連リンク>
パナソニック スカラシップ アジア HP
次代を担う若者たちの学びを支援~パナソニック スカラシップ アジア|Panasonic Newsroom Japan

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