不燃軽量天井材「エアリライト」の売上金額の一部を災害支援に寄付
寄付金贈呈式の様子
6月5日、パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(PHS)は、昨今国内で多発する地震や台風、豪雨などの災害・被災地への支援として、不燃軽量天井材「エアリライト」の売上金額の一部を、社会福祉法人 中央共同募金会に寄付しました。
2020年12月1日に発売した、不燃軽量天井材「エアリライト」は、独自開発した厚さわずか4mmの発泡ウレタン樹脂を用いた、業界トップレベルの軽さを誇る*天井材です。天井の質量を軽くすることで、地震発生時の建物の安全性を高めるほか、高さ6m以上、面積200平米以上の天井でも、省施工で設置できるため、 設計・施工の手間が軽減可能な天井材として好評を得ています。
*国内のボード系天井材において、2020年10月時点(PHS調べ)
さらにPHSでは「エアリライト」の販売を通じて幅広く災害 への備えに貢献することを目指し、中央共同募金会への寄付を2023年3月1日から開始し、今回が3回目の寄付となりました。寄付金は災害時にボランティアやNPOによる被災地の復旧・復興支援などの活動に充てられます。
PHSは今後も、社会課題に応える素材の開発から設計、施工、アフターケアなど"くらし"にまつわるトータルソリューションを通じて、「くらしの『ずっと』をつくる。」の実現を目指していきます。
不燃軽量天井材 エアリライト(東京・深川のオフィスビル* エントランスホール 400平米に採用)
*深川ギャザリア タワーN棟(2023年11月納入)