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2024.07.31   日本

スキルを活かしたNPO支援「プロボノ」1DAYチャレンジ オリエンテーションを実施

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2024
年度のPanasonic NPO/NGOサポート プロボノプログラムは、長期プロボノ4団体の支援と、準備期間1か月程度で実施する1DAYチャレンジプロボノで1団体の支援に取り組みます。
DAYチャレンジプロボノは、プロボノに興味がある方や時間的制約があり長期プロボノへの参加が難しい方に向けて、短期間でプロボノを体感いただく取り組みで、2016年の実施以降、久しぶりの開催となります。

7月24日(水)に、1DAYチャレンジプロボノの参加者に向けてオリエンテーションをオンラインで行いました。

支援先のNPO法人さをりひろばは、「さをり」を通じて国内外で障がい者・高齢者を含んだ市民協働参画の支援や「さをり」の啓発により、地域福祉の発展を目的に、1982年設立された団体です。
「さをり」は「自分の持って生まれた感性を最大限に引き出す手織りであり、常識や既成概念にとらわれず、心赴くまま自由に織る。そうすることで自分の秘められた感性が最大限に引き出される。」という理念を持った概念があり、老若男女、障がいの有無、また国境を越えて、すべての人々が平等に楽しむことができる手織りのプログラムです。
この団体はNPO/NGO向けの組織基盤強化の助成プログラムであるサポートファンドの助成先であり、2014年にもプロボノで応援したことがあります。

現在団体では、さをりひろばのビジョンや障がいのある方と共創することでどのような良い影響があるのかということを言語化しきれていないという課題感や、インクルーシブな社会づくりを目指して年齢や障がいなどに関係なく共創できる場を創出いていきたいとの想いをお持ちです。
そこで、今回のプロボノプロジェクトでは、以下の3つの支援メニューに取り組みます。

  • ミッション・ビジョンの整理
  • ネットショップ企画提案の作成
  • スペース活用提案

オリエンテーションでは本番に向けて、当日の進め方やプロボノの心得を協働するサービスグラントから説明いただきました。
また、支援メニューごとのチームにわかれて、メンバーとの顔合わせを行い、目指す成果物のイメージやプロジェクトを進めるにあたっての事前準備について打ち合わせをしました。

831日(土)の本番には、大阪の桜ノ宮にあるさをりひろばの事務所にて、団体にヒアリングしながら、12名のメンバーが3チームにわかれて成果物の作成に取り組みます。

Panasonic NPO/NGOサポート プロボノ プログラムhttps://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html

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