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国連人口基金(UNFPA)が当社を訪問

 4月24日、国連人口基金(UNFPA)は事務局次長Saberton氏の初来日にあわせ、PHD/PEX東京・日比谷オフィスを表敬訪問しました。UNFPAは、全ての妊娠が望まれ、全ての出産が安全で、全ての若者の可能性が発揮される世界の実現を目的に1969年に設立された、性と生殖に関する健康と権利の保障に取り組む国連機関です。同機関と当社との関係は2021年、ケニアの無電化地域で女性の自立支援に向けてソーラーランタン約2,000台を寄贈したプロジェクトで協働したことに始まり、今年度もプロジェクトを継続する予定です。今回の訪問には、アジア太平洋地域事務所長のSmith氏や駐日事務所長の成田氏らも参加し、PHD企業市民活動担当室 室長の堂本さんらが出迎え、意見交換を行いました。

unfpa.pngUNFPA 事務局次長 Saberton氏(中央)らが当社を表敬訪問

UNFPAの方からは、当社の無電化地域支援プロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」について、「無電化地域ではひどい環境で暮らす女性や少女は多く、ケニアでの活動は大変意義のあることだ。ソーラーランタンはアジアでもニーズがあると思う」とコメントをいただきました。

unfpa2.jpg2021年、UNFPAと協働で実施したケニアでの寄贈式の様子

unfpa3.pngUNFPAによるプロジェクト報告書。モニター調査結果などもまとめられている。

 今後も、UNFPAをはじめ様々なNPO/NGOや国際機関などとの協働を通じて、無電化地域にあかりを届け、「教育」「健康」「収入向上」の機会を創出し、貧困のない持続可能な社会づくりに貢献していきます。



<関連リンク>
無電化地域の未来を照らすプロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」 サイト

国連人口基金 HP:4月21日―4月25日 国連人口基金事務次長来日

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