保護犬猫をテーマにした従業員向け社会課題講演会(SGM)を実施
4月11日、パナソニックは、「保護犬、保護猫を知っていますか?~犬や猫の幸せのために出来ること~」と題した従業員向け社会課題講演会 Social Good Meetup(SGM)をオンラインで開催し、過去最大規模の254人が参加しました。
今回のSGMでは、朝日新聞ペット情報サイト「sippo」編集長の磯崎 こず恵氏に登壇いただき、動物の虐待や遺棄、悪質な業者による販売、動物愛護団体の不適切な飼養、無秩序にペットが増え、飼い主が適正に飼育できる数を超えた結果、経済的にも破綻し、ペットの飼育ができなくなる「多頭飼育崩壊」などの課題について講演いただきました。
また、パナソニック保護犬猫譲渡会事務局を務めるパナソニック(PC)デザイン本部 コミュニケーションデザインセンターの守山 みずきさんにも登壇いただき、動物保護団体へのジアイーノの寄贈活動を通じて、快適な空気環境を提供することで保護活動を支援する「ジアイーノ保護犬猫応援プロジェクト」の概要や2022年から取り組んでいる保護犬猫譲渡会について紹介いただきました。講演後の質疑応答では質問が絶えず、翌日も講演の感想や質問などがチャットに書き込まれるなど、動物愛護やペットに関する関心の高さが伺えました。
4月27日~28日には、4回目となるPC主催の「パナソニック保護犬猫譲渡会2024」がパナソニックセンター東京で開催され、13の保護団体から254匹の犬と猫が集まり、5,500人以上の来場者で賑わいました。PCは、今後も製品や事業を通じて快適で健やかな犬猫との暮らしをサポートするとともに、動物保護団体への商品寄贈や保護犬・保護猫の譲渡会開催などの社会貢献プロジェクトを行うことで、「家族」みんなが幸せに暮らせる社会になるように取り組んでいきます。