2024年日本国際賞授賞式 松下特別顧問・津賀会長が出席
4月16日、公益財団法人 国際科学技術財団が主催する2024年日本国際賞(Japan Prize)授賞式が、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、東京の帝国ホテルで開催され、当社グループからは、同財団理事の松下特別顧問、評議員の津賀会長が出席しました。
授賞式の様子(Japan Prize HPより引用)
日本国際賞は、1983年に設立され、全世界の科学技術者を対象とし、独創的で飛躍的な成果を挙げ、科学技術の進歩に大きく寄与し、人類の平和と繁栄に著しく貢献したと認められる人に贈られます。松下幸之助創業者は私財を寄付するなど創設に尽力し、同財団の初代会長も務めました。
本年の受賞者は、「資源、エネルギー、環境、社会基盤」分野のブライアン・ホスキンス博士(英国)とジョン・ウォーレス博士(米国)、「医学、薬学」分野のロナルド・エバンス博士(米国)の3名です。受賞者は毎年、国内外の約1万5,500人の有識者の推薦を受け、約1年間に及ぶ厳正な審査を経て決定されます。