福島『復興』応援アクションの取り組みが社内外に拡大
パナソニックグループは、福島県と連携して2022年1月から、今なお風評被害を受けている福島県を「食べること」で応援する「福島復興応援メニュー」の提供PHD/PEX本社の社員食堂で開始しました。
現在では24拠点に拡大するとともに、同県産品を買って応援する「ふくしまマルシェ」をこれまでに11拠点でのべ15回開催しました。
2023年度は新たな取り組みとして、三井不動産ビルマネジメント(株)と連携し、東京ミッドタウン日比谷で初の社外マルシェを開催しました。
さらに(株)セブン&アイ・フードシステムズと連携し、福島県産食材を用いたキッチンカーの出店やお弁当の販売などを実施するなど、社外にも活動の輪が広がっています。
3月5日には、昨年に続いて福島県 風評・風化戦略室の川俣氏を講師としてお招きし、「風評・風化対策の現状と課題 ~国内外の理解促進に向けて~」をテーマに従業員向けの社会課題講演会「Social Good Meetup(SGM)」を開催するなど、福島県が実施している食に対する安全性への取り組みを正しく理解してもらう啓発活動も継続的に行っています。
今後も給食事業者や他社などとの協力の輪を広げ、社員食堂での提供メニューの拡大、社外でのマルシェの開催など、様々なアクションで震災復興への貢献を目指し、ひいてはSDGs11「住み続けられるまちづくりを」の達成に向け、社内外で一人ひとりの消費行動の変容を促し、ソーシャルアクションのムーブメントを広げていく予定です。
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福島『復興』応援アクション