フィリピン:PIDフィリピンによる地域清掃活動
3月9日、パナソニック インダストリアル デバイス フィリピン株式会社(PIDPH)は、同社が所在するカランバ市に隣接する、ラグナ州カブヤオ市のカシル村で清掃活動を実施しました。この活動は、PIDPHが企業の社会的責任 (CSR) の一環として実施しているもので、2023年度を締めくくる今回の活動には、同社会長の山下さんや経営幹部、マネージャーなどをはじめ多数のPIDPH社員が参加しました。
当日の活動は町長の協力を得て、地域のボランティアの方と一緒に進められました。路上の落ち葉やプラスチック、散乱しているごみなどをグループに分かれて清掃しました。多くのボランティアに参加いただいたことや、グループに分かれて効率よく活動したことで想定より早く終了しました。
地域の住民からは、「このようなボランティア活動を実施した企業はこれまでなく、PIDPHが実施した清掃活動はシンプルだが価値がある。感謝している。」とコメントをいただきました。
活動終了後には、PIDPHから使用した清掃道具を地域に寄付することが伝えられました。汗をかいて疲れていたにもかかわらず、PIDPHのボランティアの顔には笑顔が絶えませんでした。PIDPH のメンバーにとって、地域をきれいにすることは楽しく充実したものであり、シンプルですが地域に役立っていることを実感するものだったからです。「自分たちの住む地域をきれいにしてくれたパナソニック」として住民の方々の記憶に残るのであればさらに光栄です。今後も、PIDPHは地域への貢献活動を継続していきます。