豊洲清掃活動ボランティアを実施
3月23日(土)アーバンドックららぽーと豊洲(東京)にて、従業員とそのご家族など総勢32名で清掃活動を実施しました。
当日は「世界中で同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性保全への意思を示す」ことを主旨としたWWFによる環境アクションであるEARTH HOURイベントも開催されました。
イベントではパナソニックグループとして、生物多様性に関するお子様向けの塗り絵体験やKid Witness News映像作品展示のブース出展、また使い終えた本やCDなどを寄付し、それらをソーラーランタンにかえて、電気のない暮らしをしている方々にお届けする活動である「みんなで"AKARI アクション"の『リサイクルボックス』」を設置(5月26日(日)まで)しました。
これらに加え、従業員が環境に対する理解を深め、行動する機会としてイベント会場周辺の清掃活動に取り組みました。
会場周辺は、ゴミの少ない印象でしたが、道路脇の植え込みまで探してみると、ビン・缶・ペットボトルや、タバコの吸い殻や、レシート、植え込み内に目立たないように捨てられたと思われるような不燃ごみ、プラスティック片など様々な種類のゴミを集めることができました。
社会課題となっている「海洋ゴミ」の7割~8割は陸地から流出したものとも言われています。 海洋ゴミは海の生き物への被害をもたらし、生き物の繋がりによって成り立つ生態系のバランスを崩してしまう可能性もあります。
清掃活動を通して、社会課題「海洋ごみ問題」や自然環境について参加者それぞれが肌で感じる機会となりました。参加者から「また参加します」などの感想があり、気軽にご家族や従業員同士で参加できるボランティア活動として持続可能な自然環境を目指し、今後も定期的に清掃活動を展開していきます。